ALAIN BLOG

大事にしている考えを発信しつつ日々の活動を記録していきます

直感に従うと納得できるし気持ちがいい件

最近ブログ書いて無くない?

もうあきらめたの?

 

的なことを言われるのですが

 

いやいや諦めてないし

むしろ定期的なものではないし

たまたま更新頻度高かっただけだし

てか見てくれてるんかーい

ありがとう。ありがとう。

 

という気持ちで第3弾。

(前回のは保険業界の「バレンタインショック」について触れたのでノーカン)

また自分の思考のアウトプットにして従業員向けの内容になってます。

 

 

さて、前回(前々回?)の記事はシェアもちょいちょいで反応ありました。

圧倒的自己責任論で生きないと辛くない?って話 - ALAIN BLOG

要は何事も自己責任にしていかないとダメだよね。

環境要因は極限まで減らさないといけないよね。

という話でした。めちゃ大事。

 

 

そこで自己納得という言葉を使ったのですが今回はそれを深堀りしていきます。

 

前提として、『納得』ってすごく大事です。

特にビジネスにおいては納得がないと何も進みません。

 

 

どんなに値段が安くても納得しなければ選んでいただけないですし、

どんなに値段が高くても納得してくれれば選んでいただけます。

 

 

これってめちゃくちゃ面白い。

保険でも潜在ニーズの顕在化といって、

保障の話を様々なトークで伝え、

相手の内側に眠っている(であろう)

家族愛や貯蓄のニーズを掘り起こします。

 

そうするとさっきまでとはことなり、

より保障が欲しい、より貯蓄がしたいと

当初の提案プランから増額を希望されます。

 

 保険業やっていて一番気持ちいい瞬間ですね。

 

その分保障も積み増せるし、貯蓄のお手伝いもできる。

目に見えない保険だからこその難しさも大いに感じます。

だからこそ楽しいわけですが。

 

 

 

話を戻します。

納得感を持つことで圧倒的自己責任論者になれるわけですが、

納得感をもつためにはどうすればよいのでしょうか?

 

一番簡単な方法がタイトルにもある直感に従うことなのです。

直感とは理性を働かせないで直ちに決断することです。

これが結局一番気持ちいい

 

頭が良い人は理性が働きやすいので

何事も勝手に自己納得するようにします。

いわゆる酸っぱいブドウ理論のようですね。

あれこれ理由付けして決断しなかったり、

不満や不安を押さえつけようとしてしまいます。

挙句の果てにはデータを参照して正当化してきます。

いやいやいや、自分で決めなさいよ、と笑

 

 

確かに理性も場面では大事です。

過ちを犯す確率もぐっと下がるでしょう。

でも納得感は?ここがポイントだと思います。

 

私はよく転職相談を受けます。

人の頼みは断らないようにしていますし、

基本的にどなたにも会おうと思っています

それがチャンスを掴みやすくなる方法なので。

(この辺りの話はまた今度書きます)

 

転職相談を受けるときによく以下の質問をします。

 

あなたの目の前に駅のホームにつながる登り階段があります。

その階段を登っていると電車が到着する音がしており、

電車を逃すまいと必死に駆け上るとホームの両側に電車が。

しかも発車ベルが鳴り響いて今にもドアが閉まりそう。。

初めて利用する駅なのでそれぞれの行き先が確認できず、

どちらが乗るべき電車なのか全くわからない、

そんな状態であなたはどう行動してどう感じますか?

 

 

この時、選択肢は2つあるでしょう。

①直感でどちらかに飛び乗る

②1本見送り調べてから乗る

 

それに伴って結果も2つあるでしょう。

A.目的地に向かう電車だった

B.目的地と反対に向かう電車だった

 

2x2で4つのパターンができるわけですが、

それぞれにおける自分の気持ちはどうでしょうか?

 

パターン1(①A)

 飛び乗った電車が目的地に向かう電車だった場合

  ⇒よっしゃ!!めっちゃラッキー^ ^

パターン2(①B)

 飛び乗った電車が目的地と反対に向かう電車だった場合 

  ⇒うわっ、ついてないな、、しゃーない、、

 パターン3(②A)

 1本見送って乗換アプリで調べてから正しい電車に乗る場合

  ⇒まぁ、、そりゃそうでしょ

 パターン4(②B)

 1本見送って乗換アプリで調べたのに反対行の電車に乗った場合

   ⇒え、なにしてんだろおれ、、、

 

と感じる人が多いのかな。

 

これの面白いところは人によってはパターン2とパターン3の

心理的な捉え方がほぼ同じになる場合があるということ。

パターン3でよっしゃー!と思う人は少ないわけです。

 

つまりパターン1、2のように直感に従った方が

結果がどうであれ納得できる、ということなのかな。

 

しかも実際はパターン2の場合、反対行きの電車だったとしてももしかしたら次の駅ですぐ降りたらパターン3で乗る電車と同じ電車に乗れるかもしれないし、電車で例えているけれどもしかしたら道路間違えた自動車のように、Uターンしてスピード出したらパターン1にも追いつけるかもしれないわけで。

 

しっかり考えてから行動しても納得感はあまり変わらないし、

それで失敗してしまったときには自己嫌悪がやってくる。

 

それならば直感に従い続けることで、自己納得できるようにしよう

隣駅にいってもいいじゃん。こんな駅があるんだな、で経験になるし。

Uターンしてもいいじゃん。こうやって回転するんだな、でスキルになるし。

 

調べに調べて直線の人生を歩んでも楽しくないかも、ですから。

曲がりくねってみるのも一興ではないでしょうか。

 

直感に従い続けて間違ったら都度挽回すればいいじゃないですか

私は曲がりに曲がりくねっていますが非常に気持ちよいですよ。

 

 

 

でも、、新幹線は間違えたくないものですね笑

そろそろ名古屋につくのでここまで。

 

 

 

 

明日も実行あるのみ。

明日も思考あるのみ。

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桂 雄人アラン(かつら ゆうとあらん)

91年フランス=パリ生まれ。
高校で来日し、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。
新卒で株式会社電通に勤務し金融クライアントを担当。
2016年に営業職として保険代理店に転職後、独立。
個人・法人を問わず全国の顧客の金融相談を受ける。
2018年度 MDRT会員(COT基準達成)。

FB:https://www.facebook.com/yuto.charmaison

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